冥王代

一般小学生

まとめ

【定義】 地球が誕生した約46億年前から、最古の岩石が形成される約40億年前までの最も古い地質時代である。

まとめ

冥王代は、地球の形成から安定した地殻ができるまでの約6億年間を指す。マグマオーシャンやジャイアント・インパクト、そして海や大気の誕生といった、地球の基盤が作られた極めて重要な時代である。

解説

地球が誕生した直後の冥王代は、微惑星の衝突によるエネルギーで表面が溶け、マグマオーシャンと呼ばれる状態にあった。この時期に重い鉄などが中心部に沈み、現在の核(コア)が形成された。また、火星サイズの天体が衝突した「ジャイアント・インパクト」によって月が誕生したのもこの時代とされる。地表が冷却されるにつれて水蒸気が雨となり、海洋が形成された。この時代にはまだ生命の痕跡は確認されていないが、その後の太古代(始生代)へと続く環境変化の基盤が整えられた重要な期間である。

小学生のみなさんへ

地球が生まれたばかりの、今からおよそ46億年前からの時代を「冥王代(めいおうだい)」と呼ぶよ。このころの地球は、地面がマグマでドロドロに溶けていたり、宇宙からたくさんの岩がぶつかってきたりする、とてもはげしい場所だったんだ。やがて地球が冷えてくると、空から雨がふって海ができ、みんなが知っている地球の姿に少しずつ近づいていったんだよ。

記事の内容に誤りがありますか?

⚠️ 修正を提案する