一般小学生
まとめ
【定義】 水に溶かしても電流を通さない物質のことで、砂糖(ショ糖)やエタノールなどが代表例である。
まとめ
非電解質とは、水に溶けた際に電離せず、分子のままで分散する物質のことである。水溶液中に電荷を運ぶ役割を持つイオンが存在しないため、電流を通さないという特徴を持つ。
解説
物質が水などの溶媒に溶ける際、その構成成分が陽イオンと陰イオンに分かれる現象を「電離」と呼ぶ。電離する物質を電解質、電離しない物質を非電解質と分類する。非電解質の代表例には、砂糖(ショ糖)、ブドウ糖(グルコース)、エタノール(アルコール)などがある。これらの物質は水に溶けても分子の状態を保ったまま存在し、電気を運ぶキャリアとなるイオンが生成されない。そのため、溶液に電圧をかけても電流が流れない。これに対し、塩化ナトリウム(食塩)などは水中でナトリウムイオンと塩化物イオンに電離するため、電流をよく導く。この性質の違いは、物質を構成する化学結合(共有結合やイオン結合など)の性質に依存している。
小学生のみなさんへ
水にとかしたときに、電気が流れない物質のことを「非電解質(ひでんかいしつ)」といいます。たとえば、さとうを水にとかした「さとう水」は電気を通しません。これに対して、塩をとかした「食塩水」は電気をよく通します。さとうのように、水にとかしても電気を通さないなかまを非電解質とおぼえておきましょう。
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