一般小学生
まとめ
- 地層に水平方向からの強い圧縮力が加わり、波打つように曲げられた構造のこと。
- 地殻変動の一種であり、プレートの沈み込みや衝突などの大規模な力が原因で形成される。
- 上に凸に曲がった部分を「背斜(はいしゃ)」、下に凸に曲がった部分を「向斜(こうしゃ)」と呼ぶ。
解説
地層が水平に堆積した後、プレート運動などに伴う横方向からの圧力を受けると、岩石は塑性変形(力を取り除いても元に戻らない変形)を起こして曲がることがあります。これがしゅう曲です。
一般に、地表付近の岩石はもろいため、強い力が加わると割れて「断層」が生じやすい傾向にあります。しかし、地下深部の高温高圧条件下では、岩石が柔軟性を持ち、飴のようにゆっくりと曲がる性質が強まるため、しゅう曲が形成されやすくなります。しゅう曲の規模は、数センチメートルの小さなものから、山脈全体を形成する数キロメートルに及ぶものまで多様です。
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