レキ

一般小学生

まとめ

【定義】 地層を構成する砕屑物(さいせつぶつ)のうち、粒径が2mmを超える粒のこと。

堆積物砕屑物地質学

まとめ

地層を構成する粒は大きさによって分類され、2mm以上をレキ、0.06mmから2mmを砂、0.06mm未満を泥と呼ぶ。

解説

地層を構成する粒(砕屑物)は、堆積学においてその直径に基づき厳密に区分されている。日本において一般的に用いられる区分では、2mmを超えるものを「レキ」と定義する。これらは流水のエネルギーによって運搬されるが、質量が大きいため流速が弱まると最も早く沈殿する。そのため、海岸に近い場所や河口付近の地層に多く含まれる傾向がある。レキが固まって岩石になったものは礫岩(れきがん)と呼ばれ、含まれる粒の形状が丸みを帯びている場合は、水によって長い距離を運搬されたことを示唆している。

小学生のみなさんへ

地層(ちそう)をつくっているつぶの中で、大きさが2ミリよりも大きいつぶのことを「レキ」といいます。川から流れてきたつぶは、大きいつぶほど先にしずみ、小さいつぶは遠くまで流されます。このため、レキ、砂(すな)、どろがどこにたまっているかを見ることで、むかしの海の深さなどを調べることができます。

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