一般小学生
まとめ
- 星座早見盤を構成する二枚の円盤のうち、観測地点における地平線より上の空を窓状に切り抜いた円盤のこと。
- 全天の星が描かれた「星座ばん」の上に重ね、日付と時刻の目盛りを一致させることで、特定の瞬間の夜空を再現する。
- 地上から見た視界を固定し、見える範囲を限定する役割を持つ。
解説
星座早見盤は、天球上の星の配置を平面に投影した「星座ばん」と、観測範囲を規定する「地平ばん」の二層構造で成り立っています。地平ばんには日付(通常は時計回り)と時刻(通常は反時計回り)の目盛りが振られており、これらを回転させて合わせることで、その瞬間に地上から見える星空が中央の窓の中に表示されます。
地平ばんの窓の形状は、観測地の緯度に基づいて設計されています。窓の縁は地平線を意味しており、窓の外側に隠れている星は、その時刻において地平線の下に位置していることを示します。星座ばんが天体の回転(日周運動)を表現するのに対し、地平ばんは観測者の視点を固定する役割を果たしています。
小学生のみなさんへ
星座早見盤(星の地図)を使うときに、上に重ねる「まど」がついた方の円盤を「地平ばん」といいます。星が描かれた下の円盤(星座ばん)の上に重ねて使います。
地平ばんには、日付と時間の目盛りがついています。見たい日の日付と時間を合わせると、そのときに夜空で見える星だけが、まどの中にぴったりあらわれる仕組みになっています。
まどの外側にかくれている星は、そのときには地平線の下にあって見えない星です。地平ばんがあるおかげで、今どの星が見えるのかを迷わずに見つけることができるのです。
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