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噴火予報

一般小学生

まとめ

噴火予報
噴火警戒レベル1(活火山であることに留意)の際に、火山が活発な状態であることを知らせ、火口周辺などの危険な場所への留意を促すために気象庁から発表される情報
  • 噴火警戒レベル1の火山に対して発表される
  • 噴火警報(レベル2以上)に達しない段階での注意喚起
  • 火口付近などの危険区域への立ち入りに注意を求める

解説

気象庁が発表する火山情報には「噴火警報」と「噴火予報」の2種類があります。噴火予報は、噴火警戒レベルが1の場合に発表されます。これは、ただちに大規模な噴火が起こる兆候がない場合でも、その山が「活火山」として活動していることを示すものです。登山者や周辺住民に対し、突発的な現象や火口付近の危険性に注意を払うよう促す役割を持っています。

項目 噴火予報 噴火警報
噴火警戒レベル レベル1 レベル2〜5
キーワード 活火山であることに留意 火口周辺規制・入山規制避難
主な対象 登山者・観光客 登山者・周辺住民
コラム

噴火警戒レベル1は「安全」を意味するものではありません。2014年の御嶽山噴火のように、レベル1であっても突発的な噴火が発生し、大きな被害が出ることがあります。そのため、噴火予報が出されている火山へ行く際は、常に最新の火山活動状況を確認し、ヘルメットの携行や避難場所の把握など、自己責任での備えが不可欠です。また、噴火警報が解除された際にも、この噴火予報へと切り替わります。

小学生のみなさんへ

噴火予報ふんかよほうとは、気象庁きしょうちょうが出す火山についてのニュースの一つです。これは、火山の警戒けいかいレベルが「1」のときに出されます。

レベル1は、すぐに大きな噴火ふんかが始まるわけではありませんが、その山が「生きている火山(活火山)」であることを教えてくれています。山に登る人や近くに住む人に、火口の近くなどあぶない場所には近づかないように注意してもらうための大切な情報じょうほうです。

たとえレベル1であっても、火山はいつ急に動き出すかわかりません。山に行くときは、この予報よほうをしっかりチェックすることが大切です。

ルラスタコラム

日本には111もの活火山があります。噴火予報は、わたしたちが火山と上手に付き合っていくための「山の体温計」のようなものですね。

テストでの問われ方・理解度チェック

【基礎】 噴火予報は、噴火警戒レベルがいくつの時に発表されますか。
噴火警戒レベル1(活火山であることに留意)の時に発表されます。
【応用】 噴火予報と噴火警報の主な違いは何ですか。
噴火予報はレベル1で火山が活動中であることを知らせるものですが、噴火警報はレベル2以上で、火口周辺や居住地域に具体的な規制や避難が必要な場合に発表されるという違いがあります。
【実践】 噴火予報(レベル1)が出ている火山において、登山者が注意すべきことは何ですか。
レベル1は「安全」ではなく「活火山であることに留意」する状態であるため、突発的な小規模噴火の可能性を考え、火口付近の規制区域に入らないことや、避難場所を確認しておくことが重要です。

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