一般小学生
まとめ
【定義】
食物連鎖において、被食者(食べられる側)と捕食者(食べる側)の数量的なバランスが長期的に維持されている状態のことである。
まとめ
生態系内では、一時的に特定の種の個体数が増減しても、食う・食われるの関係(食物連鎖)によって自律的に元のバランスへと収束する仕組みが備わっている。
解説
自然界のピラミッドにおいて、下位の生物(被食者)が増えると、それを餌とする上位の生物(捕食者)も増加する。しかし、捕食者が増えすぎると被食者が激減し、その結果、餌を失った捕食者も減少に転じる。最終的には、植物などの生産者の量に応じた適切な個体数へと戻る。このダイナミックな均衡を個体数のつり合いという。近年の研究では、環境破壊や外来種の侵入によってこのバランスが崩れ、生態系全体が危機に瀕する事例も報告されている。
小学生のみなさんへ
森や海の中では、動物たちの数はいつも「ちょうどいい数」になるようになっています。例えば、ネズミが増えすぎると、それを食べるヘビも増えます。でも、ヘビが増えすぎるとネズミが食べられて減ってしまうので、こんどはヘビも食べ物がなくなって減ってしまいます。こうして、自然界ではバランスが守られているのです。
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