断層型地震

一般小学生

まとめ

【定義】 内陸型地震の別の呼び方で、地下の岩盤にある割れ目(断層)がずれることによって発生する地震を指します。

まとめ

断層型地震は、プレート運動に伴って岩盤に蓄積されたひずみが限界に達し、既存の断層や新しい割れ目が急激にずれることで発生する。震源が浅いため、局地的に甚大な被害をもたらす。

解説

地震には大きく分けて、プレートの沈み込み帯で発生する「海溝型地震」と、陸のプレート内部(地殻内)で発生する「断層型地震(内陸型地震)」の2種類がある。断層型地震は、プレートの動きによって岩盤が押し合ったり引かれたりし、その圧力によって岩盤が破壊されることで生じる。このとき動く岩盤の割れ目を断層と呼び、特に最近200万年以内に繰り返し活動し、将来も動く可能性があるものを「活断層」と呼ぶ。断層型地震は海溝型地震に比べて発生間隔が数百年から数万年と長いが、居住地域の直下で発生するため、阪神・淡路大震災(1995年)のように都市部では激しい揺れによる建物倒壊などの大きな被害に直結しやすい。

小学生のみなさんへ

地面の下にある、大きな岩の割れ目を「断層(だんそう)」と呼びます。この割れ目が、たまった力にたえきれなくなって急にずれることで起きる地震が「断層型地震」です。私たちの住んでいる陸地のすぐ下で起こるため、マグニチュード(地震の規模)が小さくても、ゆれがとても強くなるのが特徴です。

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