一般小学生
まとめ
解説
火山さいせつ物(火山砕屑物)は、マグマが急激に冷えて粉砕されたものや、火口付近の岩石が噴火の衝撃で砕かれて飛び散ったものを指します。これらは主に粒子の大きさ(直径)によって分類されます。粒が小さいものは風に乗って遠くまで運ばれ、大きなものは火口の近くに堆積して火山の形を作る材料となります。
| 名称 | 粒子の大きさ(直径) | 特徴 |
|---|---|---|
| 火山灰 | 2mm以下 | 非常に細かく、風で広範囲に広がる |
| 火山礫(れき) | 2mm〜64mm | 小石程度の大きさで、火口周辺に積もる |
| 火山岩塊 | 64mm以上 | 大きな岩の塊で、火口付近に落下する |
これらの物質が地上に降り積もり、長い年月を経て押し固められると「凝灰岩(ぎょうかいがん)」という堆積岩になります。凝灰岩の層を調べることで、過去にいつ大規模な噴火があったかを知る手がかりになります。
小学生のみなさんへ
火山が噴火したとき、ドロドロに溶けたマグマだけでなく、空高くにいろいろな粒が吹き飛ばされます。これらをまとめて「火山さいせつ物」と呼びます。
一番細かいものは「火山灰」といって、まるでこな雪のように遠くの町まで飛んでいくことがあります。もう少し大きいものは「火山れき」といい、もっと大きなものは「火山岩塊(がんかい)」という岩の固まりです。
これらが地面につもって固まると、山の一部になったり、新しい地層を作ったりします。大昔の火山灰が固まった地層を見つけると、その場所にいつ火山がやってきたのかを調べることができるんですよ。
ルラスタコラム
火山から飛んでくる「軽石」は、中に小さなあながたくさん開いているので、水に入れるとプカプカ浮くことがあります。大昔の人は、この石を使って体を洗ったり、道具をみがいたりしていたそうです。
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