光

出典: Wikipedia
一般小学生

まとめ

  • 非常に速いスピードで伝わるため、身近な距離では一瞬のうちに目に届くエネルギーのこと。
  • 真空中の光速は約秒速30万km(299,792,458m/s)に達し、宇宙における最高速度とされる。
  • 直進反射屈折といった基本的な性質を持ち、電磁波の一種として粒子と波の両方の性質を併せ持つ。
屈折反射電磁波光速

解説

物理学において、光は電磁波の一種であり、粒子としての性質と波としての性質を併せ持っています。真空中の光速は約秒速30万kmであり、これは物理的な限界速度とされています。光は異なる物質の境界で跳ね返る「反射」や、物質を透過する際に進行方向を変える「屈折」といった基本的な性質を示します。

また、プリズムなどの分散系を通る際に、波長の違いによって色が分かれる「分散」も重要な特性の一つです。私たちが物体を認識できるのは、光源からの光や物体が反射した光が網膜に届くためであり、光は視覚情報の伝達において不可欠な役割を果たしています。

コラム

光と音伝わる速さには決定的な違いがあります。光は一瞬で伝わるのに対し、音は空気中を秒速約340mという一定の速さで進みます。この速度差により、遠方で上がった花火は、まず光が視覚に届き、その後に音が聞こえるという現象が起こります。

光源(音源)からの距離が離れるほど、光が見えてから音が聞こえるまでの時間差は大きくなります。この性質を利用して、雷が光ってから音が鳴るまでの時間を測ることで、落雷地点までのおおよその距離を計算することも可能です。

小学生のみなさんへ

光は、とても速いスピードで進むエネルギーです。身近な場所なら、スイッチを入れた瞬間しゅんかんにパッと明るくなるように、一瞬で目にとどきます。

光には「まっすぐ進む」「はね返る(反射はんしゃ)」「折れ曲がる(屈折くっせつ)」という性質せいしつがあります。鏡に自分の姿すがたがうつるのは光がはね返っているからです。また、水の中にストローを入れると曲がって見えるのは、光が折れ曲がっているからです。

光と音では、伝わる速さが全然違います。光は1秒間に地球を7周半もするほど速いですが、音は1秒間に340メートルくらいしか進みません。だから、遠くで花火が上がったとき、光がパッと見えてから、少し遅れて「ドーン」という音が聞こえてくるのです。

ルラスタコラム

太陽から出た光が地球に届くまでには、約8分20秒かかります。太陽はとても遠くにあるので、光の速さでも時間がかかるのですね。今見ている太陽の光は、実は8分前の太陽の姿なのです。

記事の内容に誤りがありますか?

⚠️ 修正を提案する
ルラスタマップ (3層表示) フルサイズで表示 (5層) ↗
マップを生成中…

最近見た用語
履歴をチェックしています…