一般小学生
まとめ
解説
都市直下型地震は、主に陸域のプレート内部にある「活断層」が動くことで発生します。プレートの境界で起こる海溝型地震と比較して、発生の周期は数百年から数千年と長い傾向にありますが、いつどこで発生するかを正確に予測することは困難です。震源が地表から10〜20km程度と非常に浅いため、地震のエネルギーを示すマグニチュードがそれほど大きくなくても、地表では震度6強や7といった激しい揺れを観測します。
この地震の最大の特徴は、揺れが始まってから強い揺れが到達するまでの時間が極めて短いことです。そのため、緊急地震速報が主要な揺れの前に間に合わないケースが多く、事前の備えが重要視されます。1995年の兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)や2016年の熊本地震は、このタイプの地震による甚大な被害の典型例です。
小学生のみなさんへ
私たちが住んでいる街のすぐ下で起こる地震のことを「都市直下型地震」といいます。海の底で起こる地震とちがって、地面のすぐ近くで起こるので、急に大きなゆれがやってくるのが特徴です。
1995年の兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)では、たくさんの建物がたおれたり、火事がおきたりしました。いつどこでおきるか予想するのがむずかしいので、ふだんから、たおれてきそうな家具を固定したり、にげる場所を確認したりしておくことが大切です。
ルラスタコラム
地震の大きさを表す「マグニチュード」が小さくても、自分の真下で起きると「震度」はとても大きくなります。近くで爆竹が鳴るのと、遠くで大砲が鳴るのの違いに似ていますね。
テストでの問われ方・理解度チェック
記事の内容に誤りがありますか?
⚠️ 修正を提案する