都市直下型地震

一般小学生

まとめ

【定義】 都市の真下の地殻(内陸)を震源とする地震。規模が中程度であっても震源が浅く、居住域に極めて近いため、甚大な建物被害や火災が発生しやすいのが特徴である。

まとめ

震源が都市の直下にあるため、エネルギーを示すマグニチュードが比較的小さくても、地表では震度6強や7といった激しい揺れを観測する。

解説

都市直下型地震は、主に内陸にある「活断層」が動くことによって発生する。プレート境界で起こる海溝型地震と比較して、発生間隔は数百年から数千年以上と長いが、予知が困難である。震源が浅いため、地震発生から強い揺れが到達するまでの時間が非常に短く、緊急地震速報が間に合わない場合もある。1995年の兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)が代表的な例であり、古い建築物の倒壊や、過密した都市部での火災、ライフラインの分断など、社会インフラに壊滅的な打撃を与える恐れがある。現在も首都直下地震などの発生が危惧されており、建物の耐震化や避難体制の整備が急務となっている。

小学生のみなさんへ

みんなが住んでいる街の、すぐ下で起こる地震のことだよ。地面の深いところではなく、浅いところで起こるから、地震の大きさがそこまで大きくなくても、地面がとてもはげしくゆれるんだ。建物がたおれたり、火事が起きたりしやすいから、ふだんからそなえておくことが大切だよ。

記事の内容に誤りがありますか?

⚠️ 修正を提案する