関東ローム

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

関東地方の平らな土地(台地)を広くおおっている、赤っぽい色の土の層を「関東かんとうローム」といいます。この土は、大昔に富士山や箱根山などの火山が噴火ふんかしたときに出た「火山灰」が風に運ばれてつもったものです。

長い年月がたつうちに、火山灰に含まれる鉄分がさびて赤くなったため、見た目が赤いのがとくちょうです。この土は、水を通しやすくて水がたまりにくいという性質があります。そのため、水をたくさん使うお米作り(稲作いなさく)にはあまり向いていません。

その代わりに、水はけの良さを生かして、野菜を作る「畑作はたさく」がさかんに行われています。東京などの大きな都市に近いことを生かして、キャベツやレタス、大根などをたくさん作って届ける「近郊農業きんこうのうぎょう」が発達しました。

ルラスタコラム

関東ローム層は、実は場所によって厚さがちがいます。一番厚いところでは30メートル以上もつもっている場所があるんですよ。この土の層を調べることで、大昔にどの火山がいつごろ噴火したのかを知る大切な手がかりになっています。

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