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近郊農業

近郊農業

出典: Wikipedia
一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

近郊こう農業とは、東京や大阪などの大きな町の近くで行われる農業のことです。大きな町にはたくさんの人が住んでいるので、野菜などの食べ物が毎日たくさん必要になります。

この農業のいいところは、町に近いので、トラックですぐに野菜を運べることです。ほうれん草やレタスなどの葉っぱの野菜は、時間がたつとしおれてしまいますが、近郊農業なら朝に収穫しゅうかくしたものをその日のうちに店に並べることができます。また、運ぶきょりが短いので、ガソリン代などの輸ゆ送費も安くすみます。

千葉県や茨城県などが有名ですが、最近は農地が住宅たくに変わってしまうなどの課題もあります。そのため、イチゴ狩りなどの観光農園にして、お客さんに直接来てもらう工夫もされています。

ルラスタコラム

近郊農業で作られる野菜は、新鮮さが命です。最近では「地産地消」といって、近くで作られたものを近くで食べる動きが広がっています。運ぶ距離が短いと、トラックから出る排気ガスも減らせるので、地球にもやさしい農業なんですよ。

テストでの問われ方・理解度チェック

【基礎】 近郊農業が、キャベツやホウレンソウなどの葉物野菜の栽培に向いている最大の理由は何ですか。
大都市という大きな消費地に近いため、鮮度が落ちやすい野菜を短時間で市場へ届けることができるからです。
【応用】 近郊農業と、高知県などで行われる「促成栽培」の違いを、輸送の面から説明してください。
近郊農業は消費地に近いため輸送費を安く抑えられますが、促成栽培は消費地から遠いため、高い輸送費をかけてでも時期をずらして高く売る工夫が必要です。
【実践】 近郊農業が行われている地域で、農地が住宅地に変わってしまう現象を何と呼びますか。また、それに対抗するための経営上の工夫を1つ挙げてください。
現象は「宅地化」と呼ばれます。工夫としては、消費者が直接訪れる「観光農園」の運営や、直売所での販売による高付加価値化などが挙げられます。

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