熱エネルギー

一般小学生

まとめ

【定義】 熱として放出されるエネルギーのことで、電熱器などで電気から変換されるほか、物質を構成する原子や分子の熱運動によって生じるエネルギーの総称である。

まとめ

熱エネルギーは、物体内の分子運動の激しさを表すエネルギーの形態であり、単位にはジュール(J)が用いられる。

解説

熱エネルギーは、物質を構成する原子や分子が絶えず行っている不規則な運動(熱運動)によって生じる。温度が高い物体ほどこの運動が激しく、より大きな熱エネルギーを持っている。電熱線に電流を流すと熱が発生するが、これは自由電子と原子の衝突により電気エネルギーが熱エネルギーへと変換されたものである。また、エネルギー保存の法則により、摩擦などの外部からの仕事によっても発生する。熱エネルギーは、最終的に周囲の環境へと拡散していく性質(不可逆性)があり、熱機関などにおいて100パーセント他のエネルギーに変換することは物理的に不可能である。

小学生のみなさんへ

熱エネルギーは、ものをあたためたり、温度を上げたりする力のことをいいます。たとえば、ストーブで部屋をあたためるときや、お湯をわかすときに使われています。手をこすり合わせると熱くなるのも、動かす力が熱エネルギーに変わったからです。身の回りには、電気から熱を作ったり、火を燃やして熱を作ったりする仕組みがたくさんあります。

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