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順行

順行

出典: Wikipedia
一般小学生

まとめ

順行
惑星天球上を西から東へと移動して見える現象

解説

太陽系の惑星は、太陽の周囲を反時計回り公転しています。地球からこれらの惑星を観察すると、通常は背景にある恒星の間を西から東へと移動していくように見えます。この本来の公転方向と同じ向きの動きを「順行」と呼びます。

順行は、地球と惑星の相対的な位置関係や公転速度に関わらず、惑星が本来進んでいる方向を反映した動きです。これに対し、地球が外惑星を追い越す際などに、惑星が一時的に東から西へと逆戻りするように見える現象を「逆行」と呼びます。順行と逆行の違いをまとめると以下の通りです。

項目 順行 逆行
移動方向 西から東 東から西
見え方の特徴 本来の公転方向 逆戻りして見える
発生の主な原因 惑星本来の運動 地球との公転速度の差
コラム

順行から逆行、あるいは逆行から順行へと切り替わる瞬間に、惑星が天球上で止まって見える状態を「留(りゅう)」といいます。また、内惑星(水星・金星)と外惑星(火星木星など)では、逆行が起こる位置関係が異なります。外惑星の場合は、地球がその惑星を追い越す「衝(しょう)」の時期に逆行が見られます。

小学生のみなさんへ

夜空(よぞら)に見える惑星(わくせい)が、まわりの星に対して西から東へと動いていくことを「順行(じゅんこう)」といいます。これは惑星が太陽のまわりをまわっている、本来の向きの動きです。たまに反対の方向に動いて見えることがありますが、ふつうはこの「西から東」の向きに動いています。

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