だ液せん

一般小学生

まとめ

【定義】
だ液を分泌する器官。ヒトには耳下腺(じかせん)、顎下腺(がっかせん)、舌下腺(ぜっかせん)の3対の大唾液腺と、口の粘膜にある無数の小唾液腺がある。

まとめ

だ液せんは、消化液であるだ液を分泌する器官である。主要なものとして耳下せん、顎下せん、舌下せんの3種類が存在し、食物の消化や口腔内の保護、洗浄といった重要な機能を担っている。

解説

だ液せんは、口腔内にだ液を供給する外分泌腺である。だ液には消化酵素であるアミラーゼ(プチアリン)が含まれており、食物中のデンプンを麦芽糖(マルトース)に分解する初期消化の役割を果たす。また、だ液は口腔内を湿らせて咀嚼や嚥下を助けるほか、リゾチームなどの抗菌物質によって口の中の清潔を保ち、粘膜を保護する機能も持っている。自律神経によってその分泌量が調節されており、食事の際や刺激を受けた際に分泌が促進される。

小学生のみなさんへ

口の中で「つば(だ液)」を作って出している場所のことを「だ液せん」と言うよ。だ液せんは、耳の近くや、あごの下、舌の下などにあって、食べ物を飲みこみやすくしたり、消化を助けたりする大切な役目をしているんだ。

記事の内容に誤りがありますか?

⚠️ 修正を提案する