一般小学生
まとめ
【定義】
電池や抵抗器などの回路素子を、電流の経路が一本の道筋になるように連続して接続する方法である。
まとめ
直列つなぎでは回路の全地点で電流の大きさが一定となり、全体の電圧は各素子にかかる電圧の和に、全体の抵抗は各抵抗値の和に等しくなる。
解説
直列つなぎは、回路内に枝分かれがない接続形式である。このため、電荷の保存則により回路のどこを流れる電流(I)も同じ値をとる。電池を直列に接続すると、全体の電圧(起電力)が高まるため、オームの法則に従って回路を流れる電流が強くなる。一方で、抵抗器を直列に接続すると合成抵抗が増大するため、同じ電圧であれば流れる電流は減少する。一つの素子が故障して断線すると、回路全体の電流が遮断されるという性質がある。
補足・公式
全体の合成抵抗:R = R1 + R2 + …
全体の電圧:V = V1 + V2 + …
電流の関係:I = I1 = I2 = …
例題
問:電池1個に豆電球1個をつないだときと比べ、同じ電池2個を直列につないだときの豆電球の明るさはどうなるか。
解:回路にかかる電圧が2倍になり、流れる電流も2倍になるため、豆電球はより明るくなる。
小学生のみなさんへ
電池(でんち)や豆電球(まめでんきゅう)を、一本のみちすじになるようにつなぐことを「直列(ちょくれつ)つなぎ」といいます。電池を2つ、3つとふやして直列につなぐと、電気を流す力が強くなって、豆電球はもっと明るく光るようになります。ただし、一本のみちなので、どこか一か所でも線が切れると、すべての電気が消えてしまうのがとくちょうです。
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