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逆数

逆数

出典: Wikipedia
一般小学生

まとめ

  • ある数に掛け合わせたとき、その積が「1」になる数のことです。
  • 分数の場合は、分子と分母を入れ替えることで求めることができます。
  • 0には、掛けて1になる数が存在しないため、逆数は定義されません。

解説

逆数とは、2つの数を掛け算した結果が「1」になるときの、一方の数に対するもう一方の数のことを指します。例えば、3に何を掛ければ1になるかを考えると、1/3となります。このとき、3の逆数は1/3であり、逆に1/3の逆数は3であるといえます。

分数の場合、逆数を見つけるのは非常に簡単です。分母と分子の位置を上下逆にするだけで、逆数が得られます。例えば、2/3の逆数は3/2です。これは、(2/3) × (3/2) = 6/6 = 1 となることから確認できます。負の数の場合も同様で、符号はそのままで分母と分子を入れ替えます。例えば、-4/5の逆数は-5/4となります。

コラム

逆数は、数学における「割り算」を「掛け算」に変換する際に非常に重要な役割を果たします。ある数で割ることは、その数の逆数を掛けることと同じです。例えば、「10 ÷ 2」は「10 × 1/2」と書き換えることができます。

また、理科電気回路における「抵抗」と「電流」の関係にも逆数の考え方が現れます。電圧が一定のとき、電流は抵抗に反比例します。これは、電流の値が抵抗値の逆数に比例することを意味しており、並列回路合成抵抗を計算する際などに、この逆数の和の考え方が活用されます。

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