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+端子

一般小学生

まとめ

端子
電池や電源、測定器において、電流が流れ出す側や電流を流れ込ませる側の接続端子
  • 電池では凸の部分、乾電池のプラス極に相当する
  • 電流計電圧計では、電源のプラス極側に接続する
  • 通常、赤色で色分けされていることが多い

解説

+端子は、電気回路において電流の入り口や出口となる重要な接続部です。乾電池などの電源では、電流が流れ出す側を指します。一方、電流計や電圧計などの測定器では、電源のプラス極から来た電流を受け入れる側の端子となります。

回路を組み立てる際は、電源のプラス極側と測定器の+端子を正しくつなぐ必要があります。もし逆に接続してしまうと、測定器の針が逆方向に振れてしまい、故障の原因になることもあります。以下の表は、+端子と-端子の主な違いをまとめたものです。

項目 +端子 -端子
端子の色 赤色 黒色
接続先 電源のプラス極側 電源のマイナス極側
電流の動き 流れ込む(測定器) 流れ出す(測定器)
コラム

電流計には、+端子が1つに対して、-端子が複数(5A、500mA、50mAなど)用意されているのが一般的です。これは、流れる電流の大きさに合わせて測定の感度を切り替えるためです。測定する電流の大きさが予想できない場合は、測定器を守るために、まず最も大きな電流を測れる端子(5Aなど)から使い始めるのが鉄則です。

また、検流計などの精密な機器では、中央に「0」があり、電流の向きによって左右どちらにも振れるようになっていますが、通常の電流計では+端子を正しくつながないと値を読み取ることができません。

小学生のみなさんへ

端子たんし(ぷらすたんし)は、電池や電気の道具にある、電気の通り道の入り口や出口のことです。乾電池を見ると、少しでっぱっている方がありますよね。そこがプラス極で、回路につなぐときは+端子たんしとしてあつかいます。

理科の実験で使う「電流計でんりゅうけい」や「検流計けんりゅうけい」という道具には、赤い色の+端子たんしと、黒い色の-端子たんしがついています。電気はプラスからマイナスに向かって流れるので、電池のプラス側から来た電線は、必ず赤い+端子たんしにつなぐというルールがあります。

もし、プラスとマイナスを逆につないでしまうと、電流計でんりゅうけいの針が反対向きに動いてしまい、道具がこわれてしまうこともあるので注意しましょう。

ルラスタコラム

どうして+端子は赤色なの?それは、パッと見てすぐに「こっちがプラスだ!」とわかるようにするためです。赤色は「注意」や「目立つ色」として使われることが多いので、大切な接続先をまちがえないように世界中で同じような色が使われているんですよ。

テストでの問われ方・理解度チェック

【基礎】 電流計や電圧計において、+端子は何色で色分けされているのが一般的ですか。
赤色
【応用】 電流計を回路に接続するとき、+端子は電源(電池など)のどちらの極側につなぐ必要がありますか。
電源のプラス極側
【実践】 電流計の+端子と-端子を逆に接続して電流を流した場合、電流計の針はどのように動きますか。
針が左側(0よりも小さい方向)に振れる

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