電源装置

一般小学生

まとめ

  • 回路電圧を加え、電流を流すための電気供給装置。
  • 乾電池の代わりとして、一定の電圧を安定して供給したり、電圧の大きさを自由に変えたりすることができる。
  • 実験において、電熱線発熱コイル磁界測定など、精密なデータが必要な場面で不可欠なツール
  • 解説

    電源装置は、家庭用のコンセント(交流100V)から得られる電気を、実験に適した電圧や電流(主に直流)に変換して出力する装置です。乾電池と異なり、使用中に電圧が低下することがないため、長時間の実験でも安定した条件を維持できるのが大きな利点です。

    操作面では、電圧調整つまみを用いて出力を細かく制御できるのが最大の特徴です。これにより、オームの法則の検証や、電熱線の太さ・長さによる電流の変化、水の上昇温度の測定など、条件を段階的に変える実験をスムーズに行うことが可能です。内部には交流を直流に変える整流回路などが組み込まれています。

    コラム

    安全に使用するため、多くの電源装置には過電流を防ぐ保護回路(ブレーカー)が内蔵されています。回路がショート(短絡)した際に装置が故障するのを防ぐ役割があります。また、使用開始時には必ずつまみを「0」に戻しておくことが、急激な電流による事故や器具の破損を防ぐための基本ルールです。

小学生のみなさんへ

理科の実験で、電池の代わりに使うのが「電源装置でんげんそうち」です。コンセントにつないで使います。

電池は使っているうちにパワーが弱くなってしまいますが、電源装置はずっと同じ強さの電気を流し続けることができます。また、つまみを回すだけで、電気の強さを自由に変えられるのも便利なところです。

豆電球を光らせたり、電熱線でんねつせんを温めたりする実験でよく使われます。使うときは、必ずつまみが「0」になっているか確認してからスイッチを入れるようにしましょう。

ルラスタコラム

電源装置には「直流(ちょくりゅう)」と「交流(こうりゅう)」を切りかえられるものがあります。理科の実験では、電気が一定の方向に流れる「直流」を使うことが多いですよ。

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