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たい生

一般小学生

まとめ

  • 母親の体内で子が一定の段階まで育ってから生まれる繁殖の仕組み。
  • ヒトを含む哺乳類の多くに見られる特徴で、母体から栄養を供給される。
  • 水中生活を送るクジラやイルカも、この「たい生」によって子を産む。

解説

「たい生(胎生)」とは、動物のふえ方の一種です。多くの動物は親が卵を産み、その卵から子が生まれますが、たい生の場合は卵を産みません。母親のおなかの中にある「子宮」という場所で、受精卵が成長していきます。

おなかの中にいる間、赤ちゃんは「へその緒」などを通じて、母親から直接栄養や酸素を受け取ります。このように、外の世界で自力で生きていける状態になるまで、安全な母親の体内で保護されながら育つのが大きな特徴です。

コラム

動物の分類を考える際、たい生であるかどうかは重要なポイントになります。例えば、クジラやイルカは見た目が魚に似ていますが、卵ではなく赤ちゃんを産む「たい生」であり、肺で呼吸をすることから哺乳類に分類されます。

一方で、卵を産んでふやす仕組みを「卵生(らんせい)」と呼びます。鳥類爬虫類魚類の多くがこれに当たります。ただし、哺乳類の中にもカモノハシのように卵を産む珍しい種類も存在します。

小学生のみなさんへ

「たい生」とは、お母さんのおなかの中で赤ちゃんがある程度大きくなってから生まれてくる仕組みのことです。わたしたち人間や、イヌ、ネコなどの哺乳類ほにゅうるいの多くがこの方法で生まれます。

おなかの中にいる間、赤ちゃんはお母さんとつながっていて、栄養をもらって育ちます。卵で生まれる動物よりも、生まれてきたときには体がしっかりしているのが特徴です。

ルラスタコラム

海の中に住んでいるクジラやイルカも、実は「たい生」です。魚は卵を産みますが、クジラは赤ちゃんを産んで、お乳をあげて育てます。見た目は魚に似ていても、わたしたち人間と同じ仲間なんですね。

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