伝統的な製塩法

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

みなさんがふだん食べている塩は、昔はどうやって作られていたのでしょうか。日本では、海水をすな浜にまいて、太陽の光でかわかしてい塩水を作り、それを大きなカマで煮つめて塩を取り出していました。この方法を「揚浜式あげはましき」といいます。

海水をバケツで運ぶのはとても大変な仕事でしたが、江戸時代になると、しおのみちひきを利用して自動で海水を砂浜に取りこむ「入浜式いりはましき」という方法が広まりました。その後も、風の力を使って水分を飛ばすなど、時代に合わせていろいろな工夫がされてきました。

今は工場でたくさんの塩を効率こうりつよく作ることができますが、昔ながらの方法で作られた塩は、ミネラルが豊富でおいしいと言われ、今でも各地で大切に守られています。

ルラスタコラム

石川県の能登(のと)地方では、今でも昔ながらの塩作りが見られます。近くには「白米千枚田(しろよねせんまいだ)」という美しい棚田があり、そこでは「棚田オーナー制度」といって、会費を払って農業体験をしながら田んぼを守る仕組みがあります。塩作りも棚田も、地域の宝物としてみんなで協力して守られているんですね。

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