厳重警戒

一般小学生

まとめ

厳重警戒
暑さ指数(WBGT)が28℃以上31℃未満の範囲を指し、熱中症の危険性が著しく高まるため、激しい運動の中止や適切な休息が強く求められる警戒レベル

解説

厳重警戒は、環境省が熱中症予防のために発表する「暑さ指数(WBGT)」に基づいた5段階の指針のうち、上から2番目に位置する区分です。WBGTは気温だけでなく、湿度輻射熱(日差しなど)を取り入れた指標であり、この値が28℃を超えると、身体の熱放散が追いつかず熱中症患者が急増することが統計的に明らかになっています。

日本スポーツ協会の指針では、このレベルにおいて「激しい運動の中止」が推奨されており、持久走などの負担が大きい運動は避けるべきとされています。特に湿度は、汗の蒸発による体温調節を妨げる大きな要因となるため、気温がそれほど高くなくても注意が必要です。

コラム

日常生活においても、高齢者は安静時であっても熱中症が発生する危険があります。外出を抑制し、冷房を適切に利用するなどの具体的な予防行動が求められます。また、水分補給の際は、水だけでなく塩分も同時に摂取することが、体内の電解質バランスを維持するために不可欠です。

小学生のみなさんへ

厳重警戒げんじゅうけいかい」は、熱中症にとてもなりやすい、あぶない状態のことです。外の温度だけでなく、湿度しつど空気のしめりけ)や日ざしの強さを考えた「暑さ指数しすう」という数字が28から31のときに出されます。

このときは、はげしい運動はやめましょう。外で遊ぶときは、いつもよりたくさん休んで、水分をしっかりとることが大切です。

ルラスタコラム

じつは、熱中症は外だけでなく、家の中でもおこります。部屋の温度が高くなりすぎないように、エアコンやせんぷう機を上手に使って、すずしくすごしましょう。

テストでの問われ方・理解度チェック

【基礎】 厳重警戒レベルとなる暑さ指数(WBGT)の範囲は何度から何度までですか
28℃以上31℃未満です
【応用】 暑さ指数(WBGT)において、気温以外に考慮される重要な要素は何ですか
湿度や輻射熱(ふくしゃねつ:地面や建物からの照り返しなど)です
【実践】 厳重警戒の段階において、スポーツ活動を行う際に推奨される対応は何ですか
激しい運動を中止し、定期的な水分・塩分補給と適切な休息を徹底することです

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