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ヨウ素アルコール溶液

一般小学生

まとめ

  • 溶質がヨウ素、溶媒アルコールである溶液のことです。
  • 水以外の液体を溶媒として用いる溶液の代表的な例として知られています。
  • 物質が液体に均一に混ざり合う「溶解」の仕組みを理解する上で重要な素材です。
溶液溶質溶媒溶解水溶液

解説

物質が液体に溶けて、その粒子が全体に均一に混ざり合う現象を「溶解」と呼びます。このとき、溶けている物質を「溶質」、溶かしている液体を「溶媒」、そして溶質が溶媒に溶けてできた液体全体を「溶液」と定義します。

一般的に理科の実験などで扱う溶液の多くは、溶媒が水である「水溶液」ですが、ヨウ素アルコール溶液のように水以外の液体(有機溶媒など)を溶媒として使う場合もあります。溶質と溶媒の組み合わせによって、溶けやすさや混ざり合い方が異なる点に注目することが大切です。

コラム

溶質が溶媒に溶けることができる最大量を「溶解度」といいます。ヨウ素は水にはほとんど溶けませんが、アルコールにはよく溶けるという性質を持っています。このように、溶媒の種類を変えることで、特定の物質を効率よく溶かすことが可能になります。

小学生のみなさんへ

砂糖さとうや塩を水に溶かすと「水溶液すいようえき」になりますが、水ではなくアルコールという液体えきたいに物を溶かすこともあります。ヨウ素という物質ぶっしつをアルコールに溶かしたものが「ヨウ素アルコール溶液」です。

物を溶かしている液体えきたいのことを溶媒ようばい、溶けている物質ぶっしつのことを溶質ようしつといいます。この2つがまざり合って、どこを見ても同じこさになった液体えきたいのことを溶液ようえきびます。

ルラスタコラム

ヨウ素アルコール溶液は、昔から「ヨードチンキ」という名前で、キズぐちの消毒しょうどくに使われてきました。茶色い色をしているのがとくちょうです。

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