円形コイル

一般小学生

まとめ

【定義】 導線を円形に巻いたもので、電流を流すとその中心付近に一定方向の磁界を発生させる装置。

まとめ

円形コイルは、電流によって中心に磁界を作る装置である。磁界の向きは右ねじの法則で決まり、磁界の強さは電流に比例し、半径に反比例する。

解説

円形コイルとは、導線を円形状に巻いたものを指す。このコイルに電流を流すと、導線の周囲に同心円状の磁界が発生する。特に円の中心付近では、それぞれの部分が作る磁界が重なり合い、コイルの面に垂直な方向へ一様な磁界が生まれるのが特徴である。磁界の向きは、電流の流れる方向に右手の4本の指を合わせ、親指が指す方向として確認できる。これを「右ねじの法則」と呼ぶ。高校物理の範囲では、中心における磁界の強さHは、電流をI、コイルの半径をrとすると、H = I / (2r) で定義される。ソレノイド(長い筒状のコイル)とは公式が異なるため、混同しないよう注意が必要である。

小学生のみなさんへ

針金を丸い形にしたものを「円形コイル」といいます。これに電気を流すと、丸い輪っかの真ん中が磁石のような力を持つようになります。電気の流れる向きを反対にすると、磁石の向きも反対になります。おもちゃのモーターやスピーカーなど、磁石の力を使ういろいろな機械に利用されています。

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