ブルーギル

一般小学生

まとめ

【定義】 北米原産のサンフィッシュ科に属する淡水魚。繁殖力が非常に強く、日本の在来種の卵や稚魚を捕食することで生態系に深刻な影響を及ぼすため、外来生物法に基づき特定外来生物に指定されている。

まとめ

ブルーギルは北米原産の外来種であり、日本の在来魚を捕食して生態系を破壊するため、飼育や運搬が厳しく制限されている。

解説

ブルーギルは1960年にアメリカ合衆国から日本へ持ち込まれた。当初は食用として期待されていたが、逃げ出した個体が野生化し、日本全国の湖沼や河川に定着した。雑食性であり、特に他の魚の卵や稚魚を好んで食べるため、日本固有の絶滅危惧種や有用魚種の減少を招いている。このように、もともとその土地にいなかった生物が侵入し、在来の生態系に悪影響を与える問題は生物多様性の保全において極めて重要である。現在では、電気ショッカーや刺し網を用いた積極的な防除が行われているが、一度定着した個体群の完全な駆除は非常に困難とされている。

小学生のみなさんへ

ブルーギルは、もともとアメリカからやってきた魚です。形が平べったくて、ひれに黒い点があるのがとちょうです。もともと日本にいた魚のたまごや赤ちゃんをたくさん食べてしまうため、日本の湖や池の生き物たちのバランスをこわしてしまう「外来種(がいらいしゅ)」として、とてもこまった存在になっています。

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