一般小学生
まとめ
【定義】 硫酸銅(Ⅱ)五水和物などの硫酸銅を水に溶解させた、透明で鮮やかな青色を呈する電解質水溶液。
まとめ
硫酸銅水溶液は、水中で銅イオン(Cu2+)を生じるため鮮やかな青色を示し、電気を導く性質を持つ。ダニエル電池の正極側の液や、銅の電解精錬、結晶生成の実験などで広く用いられる。
解説
硫酸銅水溶液の最大の特徴は、溶媒に溶解した際に水和した銅(II)イオン([Cu(H2O)4]2+など)に由来する美しい青色である。この水溶液は典型的な電解質であり、水中で「CuSO4 → Cu2+ + SO4 2-」のように電離する。中学校や高校の理科・化学の授業では、ダニエル電池の実験において正極側の電解液として利用されるほか、金属板への銅めっきや、再結晶による硫酸銅の大きな単結晶作りの実験で頻繁に登場する。水溶液は弱酸性を示し、重金属である銅を含むため毒性がある。そのため、取り扱いや廃液処理には十分な注意が必要である。
小学生のみなさんへ
硫酸銅(りゅうさんどう)という青いこなを、水にとかした液(えき)のことだよ。すきとおった、とてもきれいな青い色をしているのがとくちょうなんだ。理科のじっけんで、電気を通したり、きれいな「結晶(けっしょう)」という宝石(ほうせき)のようなかたまりを作ったりするときに使うよ。ただし、体にはあまりよくないものだから、じっけんのときは先生の言うことをよく聞いて、目や口に入らないように気をつけようね。
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