一般小学生
まとめ
【定義】
銅は赤褐色の光沢を持つ金属元素(元素記号:Cu)であり、熱伝導性と電気伝導性が銀に次いで非常に高い。空気中で加熱すると、炎を出さずにおだやかに酸素と反応し、黒色の酸化銅(II)へと変化する。
まとめ
銅は独特の赤色をした金属で、電気や熱を非常によく通す性質がある。酸素と反応すると黒色の酸化銅(II)を生成する。
解説
銅は周期表の11族に属する遷移金属である。展延性に富み、加工しやすいため、電線や建築材料、合金(青銅や黄銅など)の材料として広く利用されている。化学的な特徴として、乾燥した空気中では安定しているが、加熱すると 2Cu + O2 → 2CuO という反応により、表面が黒色の酸化銅(II)に覆われる。この反応は比較的穏やかに進行するため、マグネシウムのように激しい炎を上げて燃焼することはない。また、湿った空気中では二酸化炭素や水と反応して、緑色の「緑青(ろくしょう)」と呼ばれるさびを生じることもある。
小学生のみなさんへ
10円玉と同じ赤っぽい色の金属だよ。電気をとてもよく通すから、お家の中にある電化製品のコードの中にも使われているんだ。火であぶると、炎は出ないけれどゆっくり黒い色に変わるよ。これは空気の中の酸素とくっついて「酸化銅」というものに変わったからなんだ。熱も伝えやすいから、お鍋の材料に使われることもあるよ。
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