一般小学生
まとめ
- マグネシウムを加熱した際に、空気中の酸素と結びついて生成される白色の粉末状の物質です。
- 酸素と化合(酸化)するため、反応後の質量は元のマグネシウムよりも重くなります。
- マグネシウムと酸素が結びつく質量比は常に「3:2」という一定の割合になります。
解説
マグネシウムは銀白色の金属ですが、これを空気中で加熱すると、激しい光と熱を出しながら燃焼します。このとき、空気中の酸素と化学反応を起こし、酸化マグネシウムへと変化します。化学反応式は 2Mg + O2 → 2MgO と表されます。
この反応において重要なのは、反応する物質の質量比が常に一定である「定比例の法則」です。実験データによると、マグネシウム3gに対して酸素2gが過不足なく反応し、5gの酸化マグネシウムが生成されます。つまり、質量比は「マグネシウム:酸素:酸化マグネシウム = 3:2:5」となります。マグネシウムを燃焼させると、質量が元の約1.7倍(5÷3倍)に増加することを覚えておくと、計算問題の解法に役立ちます。
小学生のみなさんへ
マグネシウムという銀色の金属を火で熱すると、まぶしい光を出してはげしく燃えます。このとき、空気の中にある酸素とくっついて、白っぽい粉に変わります。この粉のことを「酸化マグネシウム」と呼びます。
金属が燃えると、酸素がくっついた分だけ、もとの重さよりも重くなるのが特徴です。マグネシウムの場合、3グラムの重さが燃えたあとは5グラムになります。増えた2グラム分は、くっついた酸素の重さということになります。このように、決まった割合で重さが増えることを覚えておきましょう。
ルラスタコラム
マグネシウムが燃えるときに出る光はとてもまぶしいため、昔のカメラのフラッシュとして使われていたことがあります。今では、熱にとても強い性質を利用して、工場の炉(ろ)の材料などにも使われているんですよ。
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