一般小学生
まとめ
小学生のみなさんへ
黒曜石(こくようせき)は、火山のマグマが急(きゅう)に冷(ひ)えて固(かた)まってできた、天然(てんねん)のガラスのような石(いし)です。割(わ)るとカミソリのようにとても鋭(するど)い切(き)り口(くち)ができるのが特徴(とくちょう)です。
昔(むかし)の人(ひと)たちは、この石をけずって矢(や)の先(さき)や包丁(ほうちょう)のような道具(どうぐ)(石器(せっき))を作(つく)り、動物(どうぶつ)を狩(か)ったり料理(りょうり)をしたりするのに使(つか)っていました。
黒曜石がとれる場所(ばしょ)は、長野県(ながのけん)の和田峠(わだとうげ)や北海道(ほっかいどう)など、日本の中でも決(き)まった場所しかありません。それなのに、産地(さんち)から何百キロもはなれた場所の遺跡(いせき)からも見(み)つかっています。これは、大昔(おおむかし)の人たちが遠(とお)くの仲間(なかま)とこの石を交換(こうかん)したり、運(はこ)んだりして交流(こうりゅう)していた証拠(しょうこ)なのです。
ルラスタコラム
黒曜石は英語で「オブシディアン」と呼(よ)ばれます。ファンタジー映画(えいが)やゲームなどでも、とても硬(かた)くて特別(とくべつ)な石として登場(とうじょう)することがあるんですよ。大昔(おおむかし)のサバイバルには欠(か)かせない「伝説(でんせつ)の武器(ぶき)」の材料(ざいりょう)だったのですね。
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