音源(発音体)

一般小学生

まとめ

【定義】 音を発生させている物体のことで、その振動が周囲に伝わることで音となります。

音波媒質弾性波

まとめ

音の発生源を音源または発音体と呼ぶ。物体が振動することで周囲の媒質に疎密波(縦波)が生じ、それが音として伝播する。

解説

音源とは、物理的に振動して音を発生させる物体の総称である。物体が振動すると、その周囲にある媒質(空気、水、固体など)の粒子が押し出されたり引かれたりすることで、密度の高い部分と低い部分が交互に生じる「疎密波(音波)」が発生する。この波が聴覚器官に到達することで音として認識される。音源の例としては、弦楽器の弦、打楽器の膜面、管楽器のリードや空気柱、人間の声帯などが挙げられる。音の三要素である「高さ」「大きさ」「音色」は、それぞれ音源の振動数、振幅、および振動の波形によって決定される。なお、真空中には媒質が存在しないため、音源が振動していても音は伝わらない。

小学生のみなさんへ

音を出しているもののことを「音源(おんげん)」、または「発音体(はつおんたい)」といいます。例えば、太鼓(たいこ)をたたいたときの「皮」や、ギターの「げん」が音源です。音が出ているときは、かならずそのものが細かくふるえています。声を出しているときに自分の「のど」をさわってみると、ふるえているのがわかります。このふるえが、まわりの空気に伝わって、みんなの耳に音としてとどくのです。

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