一般小学生
まとめ
- ヒトが目の網膜で感じることができる、目に見える範囲の電磁波のこと。
- 波長は約380nmから780nmの範囲にあり、波長の違いによって異なる色として認識される。
- 太陽光などの白色光は、プリズムを通すことで波長ごとに分光され、七色の帯(スペクトル)となる。
解説
光は波としての性質を持つ電磁波の一種であり、その波長によって性質が大きく異なります。電磁波にはラジオ波、マイクロ波、赤外線、紫外線、X線、ガンマ線などがありますが、その中で人間の目の網膜にある視細胞が感知できる特定の範囲を「可視光線」と呼びます。この可視光線の範囲は、波長が長い方から順に赤・橙・黄・緑・青・藍・紫の七色として認識されます。
太陽光や一般的な照明器具の光は、これらすべての波長の光が混ざり合った「白色光」です。光が異なる物質の境界を通過する際、波長によって屈折する角度が異なるため、プリズムなどを用いると光を各色に分けることができます。これを「分光」と呼びます。また、光には直進、反射、屈折という三つの大きな性質があり、これらが組み合わさることで、私たちは物体の形や色を捉えることができています。
小学生のみなさんへ
太陽の光や電気の光の中で、わたしたちの目で見ることができる光のことを「可視光線」といいます。光にはいろいろな種類がありますが、人間が色として感じられるのは、その中の一部だけなのです。
太陽の光は白っぽく見えますが、実はたくさんの色がまざっています。雨上がりの空に出る「にじ」は、太陽の光が空気中の水てきで分かれたものです。光は、赤・だいだい・黄・緑・青・あい・むらさきの7つの色に分けることができます。
光には、まっすぐ進む「直進」、鏡などではね返る「反射」、水やガラスに入るときに折れ曲がる「屈折」という性質があります。これらの性質があるおかげで、わたしたちは物を形や色として見ることができるのです。
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