一般小学生
まとめ
解説
節足動物は、動物界で最も種類が多く、全動物種の約8割を占めると言われています。最大の特徴は、体の表面を覆う硬い「外骨格」と、関節を持つ「付属肢(足や触角)」です。外骨格は体を保護し、筋肉の付着点となりますが、成長に合わせて大きくならないため、定期的に「脱皮」を行うことで成長します。
内部構造としては、血液が血管から直接組織の間へ流れ出す「開放血管系」を持ち、腹側には「はしご型神経系」が通っています。これらは脊椎動物とは大きく異なる特徴です。主なグループには、昆虫類、甲殻類、クモ形類、多足類が含まれます。
| 分類 | 体の区分 | 足の数 | 主な例 |
|---|---|---|---|
| 昆虫類 | 頭・胸・腹 | 3対(6本) | カブトムシ、バッタ |
| 甲殻類 | 頭胸部・腹部 | 5対以上 | エビ、カニ、ダンゴムシ |
| クモ形類 | 頭胸部・腹部 | 4対(8本) | クモ、サソリ、ダニ |
| 多足類 | 頭部・胴部 | 多数 | ムカデ、ヤスデ |
小学生のみなさんへ
カブトムシなどの昆虫、エビやカニ、クモ、ムカデなどの仲間のことを「節足動物(せっそくどうぶつ)」と呼びます。体の外側が「外骨格(がいこっかく)」という固い殻でおおわれていて、足にたくさんの「ふし(関節)」があるのが特徴です。大きくなるときに、この殻を脱ぎ捨てる「脱皮(だっぴ)」を繰り返しながら成長します。
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