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亜硫酸ガス

亜硫酸ガス

出典: Wikipedia
一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

亜硫酸ありゅうさんガスは、石炭や石油を燃やしたときに出る、においの強い気体です。昔、日本の工場がたくさん動いていたころ、このガスが空気をよごしてしまいました。

三重県の四日市よっかいち市では、このガスを吸い込んだ人たちが、はげしくせき込んだり苦しくなったりする「四日市ぜんそく」という病気になってしまいました。これは「四大公害こうがい病」の一つとして、歴史の授業でも習うとても大切な出来事です。

今は、工場のけむりからガスを取りのぞく機械が作られたり、法律ほうりつルールが決まったりしたおかげで、昔よりも空気はとてもきれいになっています。

ルラスタコラム

亜硫酸ガスは、空の上で雨とまざると「酸性さんせいう」という酸っぱい雨になります。この雨がふると、森の木がれたり、公園にある銅像がとけたりすることがあります。環境かんきょうを守るためには、ガスを出さない工夫がとても大切なんだね。

テストでの問われ方・理解度チェック

【基礎】 1960年代に三重県四日市市で発生した、亜硫酸ガスを主な原因とする公害病を何といいますか。
四日市ぜんそく
【応用】 亜硫酸ガスが雨水に溶け込むことで発生し、森林枯死や湖沼の酸性化を引き起こす環境問題を何といいますか。
酸性雨(さんせいう)
【実践】 公害問題の深刻化を受けて1967年に制定された、公害対策の基本方針を定めた法律は何ですか。また、現在は何という法律に統合されていますか。
公害対策基本法(現在は環境基本法に統合されている)

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