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仏教

仏教

出典: Wikipedia
一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

仏教は、今から1400年以上も前に、百済(くだら)という国から日本に伝わりました。当時の日本には、仏教を受け入れるかどうかで争いもありましたが、聖徳太子しょうとくたいしたちが仏教を大切にしたことで、日本中に広まっていきました。

奈良時代になると、聖武天皇しょうむてんのうという天皇が、病気やききん、争いなどの苦しい出来事を仏教の力でしずめようと考えました。そこで、全国に国分寺というお寺を作り、奈良にはとても大きな「大仏」を作りました。この大仏作りには、多くの人々の協力や、大陸から伝わった新しい技術が使われました。

また、中国(唐)から何度も海をわたろうとして、目を悪くしながらも日本に正しい教えを伝えた鑑真がんじんというお坊さんも活躍しました。仏教は、日本の建物や芸術げいじゅつ、そして人々の考え方に大きな影響えいきょうを与えたのです。

ルラスタコラム

奈良の東大寺にある正倉院には、遠くインドやペルシャからシルクロードを通って運ばれてきた宝物がたくさん眠っています。当時の日本は、仏教を通じて世界中の文化とつながっていたのですね。宝物を守るための校倉造あぜくらづくりという建築も有名です。

テストでの問われ方・理解度チェック

【基礎】 6世紀に日本へ仏教を伝えたのはどこの国の何という王ですか。
百済の聖明王
【応用】 聖武天皇が東大寺に大仏を造営した目的を、「鎮護国家」という言葉の意味を含めて説明してください。
災害や疫病、反乱などの社会不安を、仏教の力によって鎮め、国家の安定を図るため。
【実践】 正倉院の宝物が「国際的」と言われる理由と、それを守るための建築様式の名称を答えてください。
シルクロードを経由して唐やインド、西アジアから運ばれた品々が含まれているため。建築様式は校倉造。

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