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遣唐使

遣唐使

出典: Wikipedia
一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

遣唐使けんとうしは、いまから1300年くらい前の飛鳥時代から平安時代にかけて、中国の「唐とう」という国に送られた使いのことです。当時の唐は世界で一番進んだ国だったので、日本のリーダーたちは、政治の仕組みや新しい文化を学ぶために、たくさんの人を船に乗せて送りました。

海をわたるのはとても危険きけんで、嵐あらしにおそわれて船が沈しずんでしまうこともありました。それでも、命がけで中国へ行った人たちが、仏教ぶっきょうや漢字、新しい法律などを日本に持ち帰ってくれたおかげで、日本の国は大きく成長することができたのです。

その後、平安時代になると、菅原道真すがわらのみちざねという人が「今の唐は力が弱まっているし、海をわたるのは危なすぎるから、もう行くのをやめよう」と提案ていあんしました。こうして遣唐使は終わりをむかえ、日本独自の「国風文化こくふうぶんか」が生まれるきっかけになりました。

ルラスタコラム

遣唐使の船に乗って日本に来ようとした有名な人に、鑑真がんじんというお坊ぼうさんがいます。鑑真は5回も失敗して目が見えなくなってしまいましたが、6回目でようやく日本にたどり着き、正しい仏教のルールを広めました。奈良の唐招提寺とうしょうだいじには、今も鑑真の像ぞうが大切に残されていますよ。

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