一般小学生
まとめ
小学生のみなさんへ
710年に、元明天皇という天皇が今の奈良県に作った大きな都が「平城京」です。この都は、当時の中国(唐)にあった「長安」という立派な都をモデルにして作られました。街の中は、碁盤の目のように道路がまっすぐ通っていて、とても整理されていました。
都の中心には、天皇が住んだり政治を行ったりする「平城宮」がありました。そこから南に向かって「朱雀大路」というとても広い道がのびていました。この時代には、シルクロードを通って遠い国々の宝物も集まり、華やかな文化が栄えました。
しかし、都を作るためや、大仏を作るためにたくさんの力が必要で、農民たちの生活はとても苦しかったといわれています。当時の様子は、地面から見つかった「木簡」という木の札に書かれた文字から知ることができます。
ルラスタコラム
平城京の跡地からは、たくさんの「木の札(木簡)」が見つかっています。当時は紙がとても高価だったので、荷物のふだやメモ書きには木が使われていました。そこには「和歌山県から魚を送りました」といった内容が書かれていて、当時の人たちの暮らしがリアルに伝わってきます。
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