一般小学生
まとめ
解説
地震が発生すると、震源からは性質の異なる2種類の波が同時に放出されます。一つは伝わる速度が速いP波(Primary wave)、もう一つは速度が遅いS波(Secondary wave)です。P波は進行方向に並行に振動する縦波で、観測地点に最も早く到達するため、地震の最初に「カタカタ」という小さな揺れを引き起こします。これが初期微動です。
初期微動の後に続く、S波による大きな揺れを主要動と呼びます。初期微動が始まってから主要動が始まるまでの時間は「初期微動継続時間」と呼ばれ、この時間は震源からの距離に比例して長くなるという性質があります。これを利用することで、観測地点から震源までの距離を推定することが可能です。
| 項目 | P波(初期微動) | S波(主要動) |
|---|---|---|
| 伝わる速度 | 速い | 遅い |
| 揺れの大きさ | 小さい | 大きい |
| 波の種類 | 縦波(疎密波) | 横波(ねじれ波) |
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