包括的核実験禁止条約(CTBT)

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

包括的ほうかつてき核実験禁止条約(CTBT)」は、世界中で「核兵器を爆発させる実験を、どこでも、どんな理由があっても、もう絶対にやってはいけない」と約束した条約じょうやくです。1996年に国連で決められました。

昔、アメリカやソ連(今のロシア)という強い国が、自分たちが一番であることを示すために、核兵器をどんどん作って実験をしていた時代がありました。しかし、核兵器はとても危険で、実験だけでも自然をこわし、たくさんの人の健康に悪い影響を与えます。そのため、これ以上新しい核兵器を作ったり、性能を良くしたりすることを防ぐために、このルールが作られました。

このルールには、世界中のたくさんの国が賛成さんせいして署名しょめいしましたが、実はまだ「完全なスタート(発効はっこう)」はしていません。アメリカや中国など、いくつかの大きな国がまだ正式に「守ります」と言い切っていないからです。世界中から核兵器をなくすための、大きな一歩として注目されています。

ルラスタコラム

CTBTには、世界中のどこかでこっそり核実験が行われていないかを監視する、すごいやつらがいます。空中の放射能を調べたり、地面の揺れや、海の中の音を24時間ずっと監視しているのです。こうして、悪いことをする国がいないか世界中で目を光らせているんですよ。

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