領有権

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

領有権りょうゆうけんとは、ある国が「ここは自分たちの土地だ」と決めて、自由にルールを作ったり、資源を使ったりできる権利けんりのことです。自分の家や庭に、勝手に知らない人が入ってきて何かをされたら困りますよね。それと同じように、国にも「ここからここまでは私たちの国です」という決まりがあります。

この権利けんりは、陸地だけでなく、海や空にもあります。日本の周りの海で魚をとったり、地下にある資源しげんを調べたりできるのも、この権利けんりがあるからです。しかし、海の上にある小さな島などは、どこの国のものかをめぐって、となりの国と言い合いになることがあります。これを「領有権問題りょうゆうけんもんだい」といいます。

日本でも、竹島たけしま北方領土ほっぽうりょうど尖閣諸島せんかくしょとうといった場所で、ほかの国との間で意見の違いがあります。これらは、話し合いによって平和に解決かいけつしていくことがとても大切です。

ルラスタコラム

昔は、新しい土地を見つけた国が早い者勝ちで自分のものにできるというルールもありましたが、今は国際法こくさいほうという世界のルールによって厳しく決められています。海の中にある見えない境界線きょうかいせんを守ることは、国の安全やみんなの生活を守ることにつながっているのです。

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