一般小学生
まとめ
小学生のみなさんへ
1962年に、アメリカとソ連(今のロシアなどの国々)の間で、核兵器を使った大きな戦争が起きそうになった事件のことを「キューバ危機」といいます。
当時、世界はアメリカを中心とするグループと、ソ連を中心とするグループに分かれて対立していました。ある日、アメリカのすぐ近くにあるキューバという島国に、ソ連が核ミサイルの基地を作ろうとしていることがわかりました。アメリカはこれに怒り、海をふさいでミサイルを運ばせないようにしました。
世界中の人々が「このままでは地球がほろびるような戦争が始まるかもしれない」と、とてもこわい思いをしました。しかし、両方の国のリーダーが話し合い、ソ連がミサイルを片付けることを約束したため、戦争はぎりぎりのところで回避されました。この事件のあと、二度とこのようなことが起きないように、話し合いで平和を守ろうとする動きが強まりました。
ルラスタコラム
キューバ危機のあと、アメリカとソ連のリーダーが、緊急のときにすぐ電話で話し合える「ホットライン」という専用の連絡線が作られました。言葉の行き違いで戦争が始まらないようにするための、大切な工夫だったのですね。
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