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極性

一般小学生

まとめ

極性
電流を流す向きや磁石の向きなど、対立する二つの性質の区別のこと

解説

極性とは、物理学や化学において、ある方向に特定の性質を持つことを指す用語です。電気回路においては、プラス極(正極)とマイナス極(負極)の区別を意味します。多くの電子部品には極性があり、接続する向きを間違えると正常に動作しないだけでなく、部品が破損する原因にもなります。

代表的な例としてLED(発光ダイオード)があります。LEDには電流を一定方向にしか流さない「整流性」という性質があるため、電池の向きに合わせて正しく接続する必要があります。一般的に、新品のLEDは2本の足の長さが異なり、長い方がアノード(プラス)、短い方がカソード(マイナス)となっています。

部位 極性 接続先
長い足 アノード(正極) 電池のプラス極
短い足 カソード(負極) 電池のマイナス極
コラム

電池や電解コンデンサ、ダイオードなども極性を持つ部品です。回路設計の際には、これらの部品の向きを正しく認識し、電流の流れる向きを制御することが不可欠です。また、磁気の世界においてもN極S極という極性が存在します。

なお、回路の途中で抵抗の小さい導線並列につながると、電流がその導線に集中して流れる「短絡(ショート)」が発生します。この場合、本来電流が流れるはずだった豆電球などの部品に電流が流れなくなり、消灯してしまうことがあります。極性の確認と併せて、回路の接続状態にも注意が必要です。

小学生のみなさんへ

電気を流すときに、向きが決まっていることを「きょくせい」と言うよ。たとえば、LED(エルイーディー)というライトは、プラスとマイナスを逆につなぐと光らないんだ。足が長いほうがプラス、短いほうがマイナスになっているから、よく見てつなごうね。

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