よい土

一般小学生

まとめ

【定義】
空気を保つ砂と、水を保つねん土がほどよく混ざり合い、通気性と保水性を兼ね備えた植物の成長に適した土壌。

まとめ

植物が健全に成長するためには、適切な土壌環境(よい土)に加え、光合成を行うための「日光」と、体を作るための「肥料」という外部条件が揃う必要がある。

解説

植物の発芽後の成長には、日光と肥料が密接に関係している。インゲンマメを用いた比較実験によれば、日光を十分に当てた個体は、光合成によってデンプンなどの養分を自ら作り出し、茎が太く葉も大きく成長する。一方、日光を遮った個体は、茎が細長く伸びる「徒長(とちょう)」を引き起こし、ひ弱な状態となる。また、肥料の有無による成長差も顕著である。植物には肥料の三要素(窒素・リン・カリウム)が不可欠であり、これらが不足すると、葉の色の悪化や全体的な生育不良を招く。したがって、よい土という物理的基盤の上で、十分な光エネルギーと適切な栄養素が供給されることが、植物の生命活動を維持する上で重要である。

小学生のみなさんへ

しょくぶつがよくそだつ「よい土」とは、空気をとおしやすい「すな」と、水をたくわえやすい「ねん土」が、ちょうどよくまざっている土のことです。しょくぶつが大きくそだつためには、土だけでなく「日光(太陽の光)」と「肥料(栄養)」もひつようです。インゲンマメのじっけんでは、日光をあてたほうがしっかりそだち、肥料をあげたほうが大きくそだつことがわかっています。日光がたりないとひょろひょろになり、肥料がたりないとあまり大きくそだちません。

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