ナウマン象

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

ナウマン象(ぞう)は、今からずっと昔(むかし)の氷河時代(ひょうがじだい)に、日本(にほん)に住(す)んでいた大(おお)きな象(ぞう)の仲間(なかま)です。当時は海(うみ)の水(みず)が少(すく)なく、日本(にほん)と大陸(たいりく)が陸続(りくつづ)きだったので、歩(ある)いて渡(わた)ってきました。

長野県(ながのけん)にある野尻湖(のじりこ)という湖(みずうみ)の底(そこ)からは、たくさんのナウマン象(ぞう)の骨(ほね)の化石(かせき)が見(み)つかっています。不思議(ふしぎ)なことに、化石(かせき)のすぐ近(ちか)くから、昔(むかし)の人間(にんげん)が使(つか)った石(いし)の道具(どうぐ)も見(み)つかりました。これは、当時(とうじ)の人間(にんげん)たちが、生(い)きていくために力(ちから)を合わせてナウマン象(ぞう)を狩(か)っていた証拠(しょうこ)だと言(い)われています。

地球(ちきゅう)があたたかくなって氷(こおり)が溶(と)け、日本(にほん)が島国(しまぐに)になると、ナウマン象(ぞう)は絶滅(ぜつめつ)してしまいました。食(た)べ物(もの)が変(か)わったため、人間(にんげん)たちは弓矢(ゆみや)や土器(どき)を作(つく)り、新(あたら)しい暮(く)らし方(かた)を始(はじ)めたのです。

ルラスタコラム

ナウマン象(ぞう)という名前(なまえ)は、明治時代(めいじじだい)に日本(にほん)の地質(ちしつ)を研究(けんきゅう)したドイツ人(じん)の学者(がくしゃ)「エドムント・ナウマン」さんにちなんで付(つ)けられました。日本(にほん)で最初(さいしょ)に化石(かせき)を研究(けんきゅう)した功績(こうせき)をたたえて名付(なづ)けられたんですよ。

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