凸面鏡

一般小学生

まとめ

【定義】 反射面が外側にふくらんだ鏡であり、光を分散させる性質を持つ。実物よりも小さい正立虚像を映し出すことで、広い範囲を視認することが可能である。

まとめ

凸面鏡は、光を拡散させることで広い視野を得られる鏡である。常に実物より小さい正立虚像を映し出す特性を持ち、交通安全や防犯に役立てられている。

解説

凸面鏡は、球状の鏡面の外側を利用した鏡である。物体から出た光が凸面鏡で反射すると、光は外側に広がるように進む。このとき、反射した光を逆方向に延長すると鏡の奥の一点で交わるが、これが虚焦点である。鏡に映る像は、常に物体よりも小さく、上下左右の向きが同じ「正立縮小虚像」となる。この性質により、平面鏡よりも広い範囲を一つの鏡の中に収めることができる。主な用途としては、道路の死角を確認するカーブミラー、自動車のサイドミラー、店舗内の防犯用ミラーなどが挙げられる。反対に反射面が内側に凹んでいるものは凹面鏡と呼ばれ、光を集める性質(収束)を持つ点で大きく異なる。

小学生のみなさんへ

凸面鏡(とつめんきょう)は、外側にふくらんでいる鏡のことです。この鏡を見ると、うつっているものが本物よりも小さく見えます。でも、そのぶん広い範囲(はんい)を一度に見ることができるのがとくちょうです。道路の角にある「カーブミラー」に使われていて、遠くから来る車を早く見つけるのに役立っています。

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