一般小学生
まとめ
小学生のみなさんへ
森の植物たちは、長い時間をかけて少しずつ入れかわっていきます。最初は日当たりのよい場所が好きな植物が集まりますが、木が大きくなって地面が暗くなると、日かげでも育つことができる植物がふえていきます。
そうして、その場所の天候にぴったり合った、一番安定したメンバーの集まりになった状態を「極相(クライマックス)」と呼びます。日本の多くの場所では、最後にはシイやカシといった、暗い場所でも強い木々が並ぶ豊かな森になります。
この状態になると、森の様子はめったなことでは変わりません。森の中では、植物が太陽の光を使って食べ物を作り(生産者)、それを動物が食べ、枯れた葉っぱを小さな生き物が土にかえす(分解者)という、命のつながりがバランスよく保たれているのです。
ルラスタコラム
森の中で大きな木が倒れて、ぽっかりと空が見える場所ができることがあります。これを「ギャップ」といいます。そこだけ光が差し込むので、ふだんは暗くて育てない植物が急いで成長するチャンスになるんですよ。
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