一般小学生
まとめ
【定義】
光を完全に遮断するために用いられる密閉容器。植物生理学の実験において、光が特定の生命現象(発芽や成長など)に及ぼす影響を検証するための対照実験で使用される。
まとめ
植物の発芽には「水」「空気」「適当な温度」の3条件が不可欠であり、日光(光)や肥料は発芽そのものには直接関与しない必須外の要素である。
解説
植物の発芽に必要な要素を特定するためには、特定の要因のみを変化させ、それ以外の条件を一定に保つ対照実験が必要である。暗箱を用いた実験(条件E)は、光の有無が発芽に与える影響を調べるために行われる。インゲンマメやイネを用いた実験では、暗箱内でも発芽が確認されることから、光は発芽の必須条件ではないことが証明される。一方で、乾燥した綿(A)、種子が完全に水没した状態(C)、冷蔵庫内(F)などの条件下では発芽が見られない。これらの結果を比較・分析することで、水分、酸素(空気)、そして生命活動に適した温度の3要素が揃って初めて発芽が起こるという結論が論理的に導き出される。
小学生のみなさんへ
暗箱(あんばこ)は、光を完全にさえぎって中を真っ暗にするための箱です。植物の種が芽を出す(発芽する)ために、日光が必要かどうかを調べるときに使います。実験の結果、インゲンマメなどの種は光がない真っ暗な場所でも芽を出します。このことから、種が芽を出すために本当に必要なのは「水」「空気」「ちょうどよい温度」の3つだけで、日光や肥料は芽を出すときには必要ないことがわかります。
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