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電気冷蔵庫

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

電気冷蔵庫れいぞうこは、電気の力で食べ物を冷やして、長持ちさせるための機械です。今ではどの家にも当たり前のようにありますが、昔の日本にはありませんでした。

昭和30年(1955年)ごろ、冷蔵庫は「三種の神器さんしゅのじんぎ」と呼ばれ、みんなが憧れる特別な家電の一つでした。それまでは、氷屋さんから買ってきた大きな氷を箱に入れて冷やす「氷冷蔵庫」を使っていましたが、電気冷蔵庫が広まったことで、いつでも冷たい飲み物が飲めたり、お肉やお魚を何日も保存できたりするようになり、生活がとても便利になりました。

冷蔵庫が冷えるのは、液体が蒸発して気体になるときに、まわりの熱をうばうという性質せいしつを利用りようしているからです。これを「気化熱きかねつ」といいます。注射ちゅうしゃの前にアルコールでうでをふくと、ひんやりしますよね?あれと同じ仕組みが、冷蔵庫の中で使われているのです。

ルラスタコラム

冷蔵庫のドアを長く開けていると、中の冷たい空気が逃げてしまい、また冷やすためにたくさんの電気が必要になります。何を出すか決めてから、サッと開け閉めするのが、地球にやさしい使い方ですね。

テストでの問われ方・理解度チェック

【基礎】 1950年代後半、電気冷蔵庫が白黒テレビや洗濯機とともに呼ばれた名称は何ですか。
三種の神器
【応用】 従来の氷冷蔵庫と比較して、電気冷蔵庫が普及したことで家事や生活習慣はどのように変化しましたか。
氷を補充する手間がなくなったほか、温度を一定に保てるため食品の長期保存が可能になり、毎日買い物に行く必要がなくなりました。
【実践】 冷蔵庫の冷却原理である「気化熱」とはどのような現象ですか。簡潔に説明しなさい。
液体が蒸発して気体に変化するときに、周囲から熱を奪い取る現象のこと。

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