学習目安 | 小: B | 中: A | 高: B

秩父山地

秩父山地

出典: Wikipedia
一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

秩父山地ちちぶさんちは、関東地方の西側にある、とても大きな山の集まりです。埼玉県、東京都、群馬県、山梨県、長野県の5つの県にまたがっています。

この山地は、わたしたちが使っている水の「ふるさと」でもあります。東京や埼玉を流れる大きな川、荒川あらかわ多摩川たまがわは、この山の中に降った雨や雪が始まりとなって流れていきます。山にはたくさんの木が生えていて、雨水をたくわえたり、空気をきれいにしたりする大切な役目を持っています。

また、秩父の山では「石灰石(せっかいせき)」という石がたくさんとれます。この石はセメントの材料になり、ビルや道路を作るために使われます。山をよく見ると、石をとるために階段のような形になっている場所もあります。

ルラスタコラム

秩父の山の中には、大昔の海の生き物化石がたくさん見つかる場所があります。今は高い山ですが、大昔は海の底だった証拠なのです。運が良ければ、パレオパラドキシアという珍しい動物の化石に出会えるかもしれませんよ。

テストでの問われ方・理解度チェック

【基礎】 秩父山地は、関東地方のどの方角に位置していますか。
西
【応用】 秩父山地を源流とし、埼玉県から東京都を通って東京湾に注ぐ、関東地方を代表する河川は何ですか。
荒川
【実践】 秩父山地で盛んに採掘され、セメントの原料として日本の近代化を支えた資源は何ですか。
石灰石(武甲山などが主な採掘地として知られ、セメントの原料として利用されます)

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