学習目安 | 小: C | 中: C | 高: C

Y埠頭

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

Y埠頭ふとうは、神奈川県川崎市にある大きな港の一部です。ここは、海の下を通る道路「東京湾アクアライン」が始まる場所としてとても有名です。

東京湾アクアラインは、川崎側が「トンネル」で、千葉県側が「橋」というめずらしい構造こうぞうをしています。なぜ川崎側がトンネルになったかというと、近くに羽田空港があって飛行機が低く飛ぶため、高い橋を作ることができなかったからです。また、大きな船が通る道を守るためでもあります。

このY埠頭ふとうから海の下へと道路が続いていき、途中の「海ほたる」という場所で地上に出て、そこから千葉県までは橋でつながっています。

ルラスタコラム

アクアラインのトンネルを掘るときに使われた巨大なカッターの刃が、今でもモニュメントとして残されています。その大きさは直径14メートル以上もあり、世界最大級の機械で海の下を掘り進めたんですよ。

テストでの問われ方・理解度チェック

【基礎】 東京湾アクアラインの神奈川県側(川崎側)の道路構造は何ですか。
海底トンネル(東京湾アクアトンネル)です。
【応用】 東京湾アクアラインにおいて、川崎側がトンネルで木更津側が橋という異なる構造になった理由を3つ挙げてください。
神奈川県側には大型船が通行する主要な航路があり、さらに羽田空港に近いため航空法の高さ制限を受けることから、橋ではなくトンネルにする必要がありました。一方、千葉県側は建設費を抑えるために橋が採用されました。
【実践】 羽田空港の存在が、東京湾アクアラインの設計にどのような影響を与えましたか。記述しなさい。
「大型船舶の航行を妨げないこと」「羽田空港の航空機の離着陸に影響を与えない(高さ制限)こと」「建設費用を抑えること」の3点。特に神奈川県側がトンネルである理由は、船と飛行機の安全確保が優先されたためです。

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